デッキ構築型ローグライク『Slay the spire』のルーツについて熱く語る
こんにちは、グンマノヤマネコです。
今回はコアなファンを持つデッキ構築Slay the spireのルーツについてとデッキ構築カードゲーム、デジタルカードゲーム、
ローグライクについて代表作と共に解説していこうと思います。
僕はSteamでゲームを1000本以上持っています。
またパソコンショップで8年以上働いてるので、パソコンゲームにも詳しいと思いますので
その辺参考になるかと思ってこの記事を書いています。
【デッキ構築ローグライク】Slay the spireのルーツについて
Slay the spireとは
デッキ構築型ローグライクカードゲームです。
敵をカードで倒しつつ、デッキ自体を構築していって先に進むカードゲームです。
Slay the spireルーツなゲーム
デッキ構築型ローグライクとしてはSlay the spireが集大成です。
ですが色んなゲームのリスペクトからなるゲームでもあると思います。
それらを解説していこうと思います。
デッキ構築ゲームとは
ドミニオン
画像引用:ドミニオン公式
デッキ構築ゲームで有名なのは元々アナログカードゲームのドミニオンです。
ドイツではアナログのゲームが主流なのですが、ドミニオンはそのドイツで賞をとりました。
2~4人で遊べる紙のアナログゲームで、1ターンに1枚カードを買い、デッキを構築していく戦略ゲームです。
ドミニオンの賞獲得後、ドミニオンクローンや、Slay the spireのように影響を受けたゲームは
大変多くあります。
数が数え切れないほどありますので、ここではドミニオンのみ紹介しますが、デッキ構築型ゲームの元祖といえば
このゲームになるでしょう。
デジタルカードゲームとは
今は数え切れないほどサービスがあるので、有名なところだけ紹介します。
Slay the spireはデッキ構築型ゲームのみでなく、コストの概念はこちらのルールに近いです。
ハースストーン
解説もいらないほど有名だとは思いますが、デジタルカードゲームの流行の原点の一つです。
マジック・ザ・ギャザリングなどの複雑化したルールを簡易化した上で、カードゲームにとらわれない
サウンド、エフェクトを表現して、パソコンでリリース後、スマホでリリースして流行しました。
このゲームのヒットによって色んなカードゲームのデジタル版が出たと言っても過言ではないでしょう。
元々人気だったワールド・オブ・ウォークラフトの世界観を流用したカードゲームです。
運営はBlizzard、オーバーウォッチやディアブロでも有名な会社ですね。
シャドウバース
ハースストーンライクなゲームではありますが、日本ではこちらのほうが有名です。
開発はサイゲームス、同会社のグラブルともコラボが多いですね。
ハースストーンとの違いは、ヒーローのレベルアップが行えることですね。
また高ランクカードの枚数が3枚入れることができます。(ハースストーンは1枚のみ)
ローグライクとは
ランダムダンジョン、ランダムな敵、ランダムなアイテムを使用して、進んでいくRPGです。
その状況での適応能力であったり、プレイング能力が問われます。
Slay of spireではダンジョンは存在しませんが、どのルートを通るか。
またランダムなカードが手元に来ること、これらがローグライクと言われる所以でしょうか。
そんなローグライクの代表作を少しだけ紹介します。
ローグ
初代ローグです。動画はトレーラーではなく、ファンによる動画。
正確にはepyx版はオリジナルとは違うそうですが元祖と同じように遊べるようです。
パソコンゲーム創生期の頃のゲームなので、グラフィックは非常にクラシックです。
また捜査もコマンド形式だそうなので、敷居が非常に高いですが、興味があったら良いんじゃないでしょうか。
風来のシレンシリーズ
日本で有名なローグライクとなるとこのタイトルでしょうか。
元々はトルネコの冒険シリーズであったものの、システム面のみ引き継ぎオリジナルでチュンソフトがリリースしたのが
風来のシレンです。ランダムダンジョン、ランダムアイテム、をかわいいグラフィックでプレイできます。
今度12月に新作もでるみたいですね。
Slay the spireライクなゲーム
Slay the spireオマージュ、リスペクトなゲームがいくつか出ていますので紹介します。
と思ったのですが、かなり長い記事になってしまったので別記事で書いていこうともいます。
まとめ
というわけで、今回はSlay the spire系について、まとめてみました。
どのゲームも面白いと思いますので、興味があったらぜひプレイしてみください。
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