【小説】向日葵の咲かない夏を読んだ

きっかけ

どっかのまとめサイトで文章がすごいと書いてあって知りましたので読んでみました。

アフィ

向日葵の咲かない夏 – 道尾秀介 AA

出典:TOP画像も同上

 

あらすじ

一学期の終業式の日、欠席したS君にプリントを届けるためにS君の家を訪れたミチオ。声をかけても応答がなく、中に入ってみると、きい、きいとおかしな音がした。S君はいた、自分を見下ろして。呼んでも返事がなく、よく見ると、S君の首はロープに繋がっており、足は地に着いていなかった。S君は首を吊って死んでいたのだ。

急いで学校に戻り、担任の岩村先生に伝え、ミチオは一旦家に帰される。その後、岩村先生と2人の刑事が家に来るが、ミチオにもたらされたのは、“Sの死体なんてなかった”という知らせだった。「嘘じゃない、確かにS君の死体を見た」と懸命に主張し、結局行方不明事件として捜査されることとなった。

それから1週間後、ミチオの前にS君があるものに姿を変えて現れ、“自分は殺されたんだ”と訴える。ミチオは妹のミカと共に、S君を殺した犯人を探すこととなる。

向日葵の咲かない夏 - wikipedia

 

感想

勝って次の日に即読めるほど文章はとても読みやすい。

ネタバレになってしまうので詳しくは書かないがこういった作品は数々ありゲームでも小説でも僕が知る限りでも似たような作風は現在となっては

結構あるのであまり目新しさはない。

それでも精神にぞわぞわっとくるような描写はそれが心地よいかは別としてこの小説にしかない魅力だ。

自分が幼少期に世界に対する感じていたこととシンクロする部分を持ちつつも

それを良いいい意味で裏切ってくる。

幼少期にこの本を読んでいたらトラウマになるレベルの内容だが、30手前となったこの身にはちょうど良いぐらいの刺激にはなった。

気持ち悪いけどだがそれがいいってところだろうか。

本筋に触れられないので多くはかけないが、似たような小説に触れてこなかった人には悪い作品ではないと思う。

あまりミステリー小説を読んでいない方。

精神的にちょっと気持ち悪い、かわいそうな本が読みたい時には良いんじゃないだろうか。

 

反省点

どうしてもこういったネタバレが物語の肝となってる作品に対する感想文は非常に難しい。

かなりふわっとした感想になってしまったがざっくり言うと結構面白いので読んだことないなら読んでみてみもよいし

文庫の金額分以上の価値はある小説だと思いますので知らなかった方はぜひ手に取ってみてください。

 

以上、グンマのヤマネコでした。

Posted by gunmanoyamaneko